Opening Scene of "Frozen Chew" Part3

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

"Frozen Chew"再開しました。
今回は、いよいよ「凍り付いたチュー」を作ってみます。

本来なら「動画で」といきたい所ですが、
そんなスキルはない訳で・・・
と、静止画で作成する事にしました。(笑)

まずは既存の眼球工房シーンから、
ベースとなるチューの映像を選びます。

また、これとは別に
「Frozen Face」のキーワードでGoogle画像検索し、
ヒットした画像の中から流用できそうなものを、
「凍った髭」「凍った頬」といったパーツに分解しました。

frozen_parts_01.jpg

これらのパーツをオリジナルの画像に張り付けて行きます。

masking_chew_03.jpg

色をなじませると、それなりに見えて来るから不思議です。(笑)

制作過程を、ほぼリアルタイムに綴ったTwitterは、
こちらから

twitter01.jpg


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Twitterはじめました!

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

さてさて、本日より「Frozen Chew」の編集再開となります。
・・・が、
それに先立って、Twiitterに「WhiteDragonCut」のつぶやきをアップする様にしました。
(余裕かましてます)

twitter01.jpg

本ブログには、ある程度の編集が出来てから、
その結果をアップする形になっていますが、
Twitterには、編集過程を出来るだけリアルタイムにアップして行こうと思っています。

まあ、シーンが完成するまでの試行錯誤が垣間みれるというワケですが、
自分にとっては備忘録みたいなものです。

よろしければ、フォローしてください。

以下のURLか、

http://twitter.com/WhiteDragonCut
本ブログ右上のTwitterメニューからどうぞ。

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デンジャラスデイズのHD版、ついに公開!?

う〜ん、ずいぶんとご無沙汰しております。
え?編集の方はって?
はは、全く進んでません!(爆)

さてさて、今日は(もうご存知かもしれませんが)
スターチャンネル・ハイビジョンで、
「ブレードランナー」の3バージョンが、一挙公開されるお話です。

日時は、
10月19日(月)の21時より、
「ファイナルカット」
「US公開版」
「ディレクターズカット」が、
ハイビジョンで一挙公開されます。

そして、な、な、なんと!
翌日20日の3時30分からは、
「デンジャラス・デイズ」がオンエア!

この「デンジャラス・デイズ」、
BlueRayの5ボックスセットには、
BlueRayのHD画像ではなく、通常のDVDで収録されていたものです。

「ひょっとして、HD画質での放送?」と思い、
スターチャンネルのHPで確認してみました。


そしたら、
「HD 16:9」の表記が!

ちょっと舞い上がってます。
あの「デンジャラスデイズ」に
万華鏡の様に散りばめられた未公開シーンが、
全てHD画質で甦るとは!

こりゃあ、録画するしかないっすね!

追伸
ちなみに、スターチャンネルでの一挙放送予告編ですが、
バックに流れているのは、バンゲリスのサントラではなくて、
あの悪名高き(?)ニューアメリカンオーケストラの曲。

3バージョン一挙放映の心意気は嬉しいんだけど、
この選曲は、ちょっと複雑な気持ち・・・笑

Opening Scene of "Frozen Chew" Part2

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
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「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

今回は「冷凍されたチュー」の続報です。
前回でチューの眼球工房の前に待機するスピナーシーンまでを
作成しました。

今回は、工房に入って来るガフが
冷凍されたチューに近寄るシーンの作成です。

econte.jpg

絵コンテでいうと、AとBですね。

まずは、絵コンテAから。
最初に、既存シーンや未公開シーンから、
流用できそうなカットを探してきます。

ふっふっふ、いいものが見つかりました。
ロイとレオンが眼球工房を訪れるシーンの未公開カットです。

このシーンから、Apple Shakeを使って、
ロイとレオンを消してしまいます。

これに、ガフの映像とスモークを合成します。

ガフは、映画ラストの「男の仕事をしましたな」シーンから拝借。
スモークはCombustionのパ−ティクルから生成したものです。

なんか、思ったよりうまく行った(笑)。

同様の手順で、絵コンテAとBの間に、
ガフのアップのショットを2つ作成しました。

ちなみに、
眼球工房の室内シーンには全体を映したものがなかったため、
いくつかのシーンからのパーツを切り貼りして、
全体のシーンを作成しました。

カメラが左から右にパンするため、
細長い画像にしています。

次に絵コンテBの作成にはいります。
ガフがチューに近づくシーン。

これも、流用できる未公開シーンがありました。
Aと同様に、Shakeを使ってロイを消します。

次に、ブライアントのオフィスを歩くガフの未公開シーンから、
ガフだけをマスクで切り出します。

これらの素材を色調整して合成すれば、出来上り!(笑)

残念ながら、チューはまだ凍ってません。(笑)
次回、このシーンに凍ったチューをマッピングする予定です。
とはいえ、
凍ったチューを、どうやって作るのか、
まだ考えてないんですが・・・(爆)

最後に、前回ご紹介した、
眼球工房の外観を映した冒頭シーンを、
リニューアルしました。

別々のシーンからパーツをつぎはぎして作った、
眼球工房の映像ですが、
眼球工房の位置と向きが、映画の設定と違っていたため、
手直ししています。

これで、ほぼ映画の設定通りの配置になったと思います。



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Opening Scene of "Frozen Chew"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

前回は"Wake up time to die"の再編集をご紹介しましたが、
今回は、Ver4.0の最大の目玉、"Frozen Chew"をご紹介します。

冷凍室に閉じ込められた中国人のチュー、
ガフが凍り付いたチューを発見するものの時既に遅し、
かちかちに凍ったチューは、
ガフの目の前でバラバラに崩れ去ってしまう。
というものです。

Ver4.0で、この幻のシーンを再現しようと思いつつも、
現在までまったく手つかずの状態でした。
「そろそろ作らんとなあ」と、
ようやくその気になって、シーン作成に取りかかる事にしました。

まずは絵コンテ。

econte.jpg

この中で、
今回は@の「チューの眼球工房の前に待機するスピナー」を
映像化してみようと思います。

まず、
スピナーの映像は"Tears in Rain"の未公開シーンの中に、
ちょうどいいものが見つかりました。
スピナーを前にして立つガフのシーンです。
「男の仕事をしましたな」ってとこです。
このシーンから、スピナーだけをマスクで切り出します。

短時間でマスクでの切り出しが完了したので、
「こりゃあ楽勝かな!?」と思っていたら、
思わぬ落とし穴が。

「チューの眼球工房の全体ショットがない!」

従来の眼球工房のシーンは、カメラが右から左にパンするショットで、
しかも、眼球工房の前に複数の石の柱があって、
全体を映した映像が存在しません。

「映像がないなら、作りましょう!」

ということで、いつもの悪知恵を働かせます。(笑)

まず、違った角度の眼球工房を静止画で切り出しました。
これらの映像をPhotoshopに読み込み、
パノラマ映像になる様に、それぞれを切り貼りしました。

よく見れば粗がめだつものの、
最終の色補正でなんとかごまかせるかな・・・と(笑)

このパノラマ映像とスピナー映像の他に用意したのは、
以下の4種類の映像。
・2種類の石の柱
・通りで戯れる小人達
・通りに漂うスモーク
・スピナーの噴射口から漏れるスモーク

これらの素材を"Finl Cut Pro"に読み込み、
それぞれをパースペクティブに配置。
カメラが左から右にパンする様にモーションを加えました。

まあ、ここら辺の作業は、
"チャイナタウン"で既に実験済みだったので、
思ったより短時間で完了しました。

最終的に色補正をかけて"あら"をごまかしてます。(笑)

また、このシーンの前に
未公開映像にあったチャイナタウンのシーンを追加して、
シーン@の完成です。



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タグ:Frozen Chew

New 4.0 Version of "Wake up time to die"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

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究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

今回は「Wake up time to die !」のVer4.0編集。
レオンとの死闘の末、レンチェルに助けられるデッカードを
描いたシーンです。

このシーン、ポール・M・サイモンの、
「Making of Blade Runner」によると、

「死闘を繰り広げるデッカードとレオンを、
巨大なモニターに映った芸者ガールが見つめる」

という設定があったそうです。

もともとオリジナルのシーンは、
死闘を繰り広げる2人が、目まぐるしく立ち位置を変えるのと、
手持ちカメラによるブレの多いシーンだったため、
このシーンに、芸者ガールのモニタ画像をマッピングするのは、
「ちょっと無理かな」と思っていました。

ところが、Ver1.0の最後の編集で挑戦した
「天井に張り付いて隠れているレオン」のマッピングが、
思った以上にうまく行ったのに気を良くし、
Ver2.0で、芸者ガールのマッピングに挑戦しました。

なんとか完成したものの、
今回のVer4.0の編集で見直してみた所、
マスクの切れ目が粗かったり、
芸者ガールのモニタ画像が、バックの画像と馴染んでいなかったりと、
いろいろアラの目立つ事に気付きました。

まあ、以前から「手直しが必要かな」とも思っていたので、
今回、新たに作り直しとなりました。

今回の作り直しで気をつけた部分は3カ所。
・マスクの切れ目にスムージングをかけ、
 マッピングの継ぎ目を極力分からなくする。
・芸者ガールのモニタ画像を、バックの画像と馴染ませる。
・モニタの前を横切る通行人などの新たな要素を加える

APPLE-Shakeの「スタビライザ」「マッチムーブ」「マスク」「クロマキー」等を使って、ちまちまと作業に取りかかりました。
まあ、恐ろしく時間がかかりすぎる!(爆)

とりあえず前半のシーンが完成しました。

格闘する2人と、芸者ガールモニターの間に、
路面電車を走らせました。
モニタには左から間接光が当たっているように色補正し、
周りの風景と馴染ませています。

レオンの輪郭にスムージングをかけて切れ目をぼやかしています。
芸者ガールのモニタは、左下から間接光が当たっています。
また、モニタの前を横切るアルマジロバンと通行人を新たにマッピングしています。

Ver3.0では再現されていなかった地面を新たにマッピング。
その他、信号機・自転車に乗った通行人などもマッピング。
マッピングした全ての素材に、左から間接光があった様に色補正し、
それぞれをバックグラウンドに馴染ませました。

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New 4.0 Version of "Miss Salome's Snake Dance"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

今回は「ミス・サロメのスネークダンス Ver4.0」です。

タランティーノの映画「フロム・ダスク・ティル・ドーン」で
サロマハエックが踊るスネークダンスのシーンを流用し、
ミス・サロメのスネークダンスを作って行きます。

Ver3.0で、ほぼ完成していたものの、
サロメのアップ映像がどうしても作れずに、
あきらめたままになっていました。

今回は、念願のアップ画像を中心に、
いくつかのシーンを新たに作り、ダンスシーンの充実を行いました。

サロメのアップシーン用に使った画像は、
未効果シーンにあったサロメのポスターの映像を使っています。
動画ではなく、静止画としてApple-Shakeにてマッピングしました。

それでは完成作品をどうぞ。



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New 4.0 Version of "Esper Enhancement"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
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究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

今回は「Esper Enhancement」。
デッカードがエスパーを使って写真解析をするシーンです。

エスパーモニターに映るゾーラの映像と、
プリントアウトされた写真画像とが一致しない誤りは、
Ver1.0で既に修正済み。

今回は、次の3カ所をリニューアルしました。
@デッカードがスパンコールについて語るV.O.シーンを、
 Ver3.0から若干修正。
 スパンコールを見つけてから、デッカードが語りだすまでに、
 若干の間を作りました。
A未公開シーンにあった「交互に映せ」を追加。
 スパンコールの奥に映るソーラの腕を
 エスパーが交互に映し出します。
 腕のモニター画像のフィルムダメージがひどかったので、
 このシーンは、Photoshopを使って
 オリジナルで映像を作り直しました。
B追加シーンのフィルムダメージを可能な限り除去。
 フィルムダーメージのあるコマの一つ前のコマをトリミングし
 ダメージ箇所にマッピングする事で、フィルムダーメジを除去してみました。

完成版です。



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Ver 4.0 Final of "Leon's Hotel Room"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
そして、新たに創造された14のオリジナルカット!

誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。

「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

今回は「浴室の天井に隠れたレオン」のファイナルです。

「え?まだやっとるのか?」と突っ込まれそうですねえ。(笑)
実は先日、YouTubeにアップした同シーンに、
こんなコメントがあったんです。

なぜ、デッカードはちっちゃな鱗を見つけられたのに、
巨漢のレオンを見つけることができなかったのか?

そりゃそうだ!
そりゃそうなんだが・・・
それを言われては、もともこもない!
そんな設定だったんだから!(爆)

けれど、指摘されてしまった以上やるしかない!
OK!作りましょう!

という訳で、まずは完成作品です!



苦肉の策と言えば苦肉の策ですが、

浴槽に映っていた水の反射が、
たまたまデッカードの瞳に反射して、
デッカードの注意が天井から浴槽にそれた・・・

ということにしました。

以下はメイキングです。

@天井を見るデッカードのアップ画像がなかったため、
 セバスチャンのアパートで、空を漂うブリンプを見上げる
 デッカードのアップ画像を流用しました。

Aこの画像を左右反転した後、Apple-Shakeのマスクを使い、
 デッカー顔だけを切り出しました。
 顔の動きは、マッチムーブを使ってトラッキングしています。

B続いて、デッカードの顔に映る水の反射は、
 もともとこのシーンで使われている、
 浴槽に映る水の反射をベースにする事にしました。

Cこの浴槽の反射の輪郭を、Apple-Shakeのマスクを使って囲みます。

D同時に、反射の「ゆらぎ」と「輪郭サイズの変化」を
 Shakeのマッチムーブを使ってトラッキングしました。

Eこの「ゆらぎ」「サイズ」情報を含んだ「マスク」を、
 そのままデッカードの顔に適用します。

F最後に、このマスクで囲まれた部分の輝度を上げてやれば完成です。

実際の水の反射は、外輪と内輪の2重になった反射だったので、
大小2種類のマスクを使って、反射を再現しています。

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New 4.0 Version of "Someone Else's Memories"

331カ所に及ぶ追加・変更されたカット。
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「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」

地道な画質改善作業を続けながら、
Ver4.0へ向けての編集を平行して進めています。

というか、画質改善してると、
ついでにあちこち触りたくなるんだよねえ。
Ver3.0で「ほぼ編集は完了」と思っていたんですが、
まあ、まだまだあるもんです。

そんな訳で、今回は「Someone Else's Memories」の追加編集です。
デッカードがレイチェルに「埋め込まれた記憶」の話をするシーンですね。

従来のVer3.0ではこのシーン、
アパートを去っていくレイチェルを、
ただ見ている事しか出来ないデッカードの心情を中心に、
編集していました。

今回の4.0では前半部分、「私はレプリカントではない」事を
デッカードに証明しようと焦るレイチェルの心情を表現してみました。

また、最後のバルコニーに立つデッカードのシーンも、
若干の改変をしています。



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