そして、新たに創造された14のオリジナルカット!
誰もが観たいと思いながら観る事の出来なかった、
究極のブレードランナーを作るプロジェクト。
「ブレードランナー・ホワイトドラゴンカット」
今回は「チャイナタウンの作成」第3段、
テスト版が完成しました!
前回ご紹介のように、
ビルディングやネオンなど、
素材の一つ一つが静止画ですが、
なんとか動きのあるシーンにしてみました。
カメラが右から左へパンしていきます。
まず、
写真の一枚一枚を「Final Cut Pro」上でパースペクティブに配置。
配置した写真を、カメラがパンしているように立体的に動かして行きます。
一枚一枚の写真を、それぞれ別々のレイヤーに配置したので、
レイヤーの数は42枚。
2次元のキャンバス上で、3D的な動きを予測しながら
レイヤーごとに移動の設定をして行きます。
ただ単に写真を移動しただけでは、写真が動いている様にしか見えません。
そこで、カメラに正面を向けていない面だけを別写真で切り出し、
カメラとの角度に合わせて歪みをリニアに変化させています。
また、ネオンは色の違う2種類の写真を用意し、
それぞれを切り替えたり、
マスクを切って移動させたりして、
ネオンらしい表現をしてみました。
道路に駐車しているアルマジロバンと道路は、
シド・ミードの絵をそのまま使いましたが、
バンのボディーや路面にネオンが反射しているように、
色違いの写真を2枚用意し切り替えて使っています。
完成作品はこちら。
↓
ネオンが多すぎて明るすぎるのと、
ワイド画面での作成のため道路が広すぎました。
このままでは、ブレードランナーの雰囲気とは少し違いますね。
まあ、今回のはテスト作品という事で・・・


